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このブログは「秋葉」と「江南」の2人で、IT・ICT系の情報や、社会人ノウハウを発信します。基本的に週一更新で記事は交互に作成しています。

【コワーキングスペース】Basis Pointを使ってみた

 

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※2018年10月に、料金プランが改定されました。新しく記事を書きましたので、料金プランの点は、以下の記事か、公式サイトをご確認下さい。

kounan-akiha.hatenablog.jp

 

 

こんにちは、江南です。

 

今回は、最近流行りのコワーキングスペースというものを使ってみたので、ご報告します。

 

まずは、コワーキングスペースについての説明の後に、私が使ってみた「Basis Point 神保町店」

の感想を述べたいと思います。

 

 

コワーキングスペースってなに?

 

コワーキング(Coworking)とは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。一般的なオフィス環境とは異なり、コワーキングを行う人々は同一の団体には雇われていないことが多い。通常、在宅勤務を行う専門職従事者や起業家、フリーランス、出張が多い職に就く者など、比較的孤立した環境で働くことになる人が興味を持つことが多い。

 

コワーキングは独立して働きつつも価値観を共有する参加者同士のグループ内で社交や懇親が図れる働き方であり、コスト削減や利便性といったメリットだけではなく、才能ある他の分野の人たちと刺激し合い、仕事上での相乗効果が期待できるという面も持つ

Wikipediaより)

 

 

 

つまり、「固定の仕事スペースを持っていない人が利用する仕事場」というのが一般的な解説のようです。

 

これまた最近流行りのシェアオフィスやレンタルオフィスとの違いは、実務をおこなう場所がそれぞれの個室ではなく、図書館のようなオープンスペースになっているということのようです。

 

 

今までもカフェでパソコンを開いて仕事をしている人はたくさんいました。しかし、カフェというのは使う人もさまざまですし、ごゆっくりと言われても、3時間も4時間も長居することにためらいを覚える方もいると思います。

 

そんなときに、最近候補に上がるようになってきたのが、コワーキングスペースというものではないでしょうか。

 

そこではだいだい、「電源」と「Wi-Fi」、作業するのに必要な「スペース」が確保されており、一日中いてもなんの問題もない雰囲気があるということです。

 

 

ノマドという概念が出てから何年ぐらいでしょうか。またシェアリングエコノミーが声高に叫ばれるようになってきた日本では、コワーキングスペースというものはこれから流行っていくのではないでしょうか。

 

 

 

コワーキングスペース「Basis Point」を利用してみた

 

今回、そのコワーキングスペースがどんなものか、実際に利用して体験してみました。

なにせ私、自宅だとだらけてしまって、作業や勉強ができない人間でして…。今まではカフェを利用していたのですが、1時間くらい居ると、まだ居ていいかな…とそわそわしてしまっていました。

そこでコワーキングスペースという概念を知った私は、実際に行ってみることにしたのです。

 

今回使わせていただいたのは、「Basis Point 神保町店」です。

オフィシャルサイトはこちらから

https://basispoint.tokyo/

 

なお神保町以外にも、新橋・五反田・池袋にコワーキングスペースを展開しており、汐留には貸し切りのセミナー・会議室があります。

 

 

「Basis Point 神保町店」はこんな感じだった

 

神保町駅から徒歩1分(ホームページにそう書いてありました)。

いい匂いを漂わせているメロンパンのお店の横にある雑居ビル入り口からエレベーターに乗り6階へ行きます(エレベーターの中もパンのいい匂いがしてました笑)。

 

お店の雰囲気

 

空間としては、おしゃれなカフェのような作りで、BGMもそのような空間に合っているものが流れています。

照明は暖色系のものと日中は外の光ですが、全体としては若干薄暗い印象を受けました。

オフィシャルサイトの以下のページ下段で神保町店の写真が見ることができます。

https://basispoint.tokyo/coworking/jimbocho/

 

 

入り口に受付があり、そこに店員さんが1人います。

(帰りのときは居なかったのですがベルを鳴らしたらすぐに来てくれました。)

 

※なお利用するときは、利用規約へのサインや、会員登録のための記入が必要です。

 

 

利用者

 

もちろんさまざまな人が居ますが、大抵ノートパソコンを開いています。(時々、テキストで勉強している人や、本を読んでいる人もいます。

 

年齢層は大学生くらいの人から(明治大学が近くにあるからでしょうか)、おじいさんまで。幅は広いですが、基本的に20代から40代くらいまでが多いようです。

 

 

ドリンクや備品設備

 

ドリンクバーとウォーターサーバーが設置されており、無料でした。

また、数種類のペットボトル飲料とドリップコーヒーに関しては有料でした。

 

文房具やパソコン関係のケーブル類、スマホの充電用のUSBなどがいくつか自由に使えるようになっていました。

 

トイレは清潔な印象を受けました。

 

複合機の利用は有料でした。

             

 

利用している中で感じたこと

 

基本的に静かな空間でした。(行った日の問題かも知れません)

またそれも相まって、上記の引用のような「参加者同士のグループ内で社交や懇親が図れる」ことは特に起きていませんでした。

 

個室の会議室が2つと、半個室のスペースが2つありました。

会議室では、闊達な会議が行われているようでした。

 

使っているうちに思ったのは、ここは「図書館の自習室」「喋っても良いネットカフェ」という感じを覚えました。

 

コーヒーを飲みながら、くつろいだり、談笑したりするというわけではなく、黙々と作業をこなしていく場という雰囲気が漂っていました。

(たまに殺伐とした雰囲気を感じることもありました)

 

ただし、もちろん話すことを禁じられているわけではありません。

 

もちろんこれは、私が行ったときの話ですし、もしかしたら神保町店だけの雰囲気なのかも知れません。

 

 

料金

※2018年10月に、料金プランが改定されました。新しく記事を書きましたので、料金プランの点は、以下の記事か、公式サイトをご確認下さい。

kounan-akiha.hatenablog.jp

 

 

 

利用しての所感

 

パソコンでの作業や書類の読み込み、勉強するのには最適で集中もできる。その反面、周りがそのような人が多いため、ゆっくりリラックスして、好きな作家の小説を読むことには向かないように思える。

 

といったところでしょうか。

 

 

 

おわりに

 

個人的には、テレワーク等の推進等でコワーキングスペースというのはさらに脚光を浴び、メジャーなものになって来るのではないかと思います。

 

コワーキングスペースと聞くとちょっと硬いイメージで使いにくいと感じるかも知れませんが、その実(Basis Point 神保町店に関してはですが)上記のような話せるネットカフェや図書館の自習室といった趣でなんとなく想像のつくものと思います。

 

 

ぜひ皆さんも、なにかの機会に利用してみてはいかがでしょうか。

 

また伺った「Basis Point」さんは、内覧も受け付けているそうで、ちょっと気になった方は、内覧して見るのも良いでしょう。

 

※また新たに、池袋店も伺ってみました。

中の様子や、疑問点がありましたら、コメントをください。利用者目線でのご回答をさせていただきます。