会社員2名が「0→1(ゼロからイチ)」をやってみた ~第2話「ゼロイチ=アプリ制作?」~
こちらの記事は、
の続きとなっています。
まだ、読んでいただけていない方は、ぜひ1話を読んでからこちらの記事を読んでいただければうれしいです。
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どうもこんにちは、江南秋葉です。
前回は、私たち「秋葉」と「江南」が、なぜ「0→1(ゼロからイチ)」活動を行ないはじめたのかということを書きました。
今回は、私たちが「0→1(ゼロからイチ)」活動をするにあたって、結成当初にどのように「やりたいこと」を明確にしたのか、チームを組んでなにかしたいと考えたときどのような思考回路で決めたのか、ご紹介します!
ぽっと出てきた、「アプリ制作」
第1話で書いたように、「0→1(ゼロからイチ)」をするにあたって、3つの活動方針を決めました。
- 結果を伴う
- 成長できる
- 人の役に立つ
ということです
これから私たちは上記3つの条件に当てはまる、活動を行っていこうというのが、私たちの目標でした。
逆に言えば3つの条件に当てはまれば、何をしても良いということです。しかし以外にも、何をするのかという点に関しては、2人とも意見がすぐに合致しました。
アプリ制作です。
アプリ制作を選んだ理由
まず「成長できる」という観点からは、秋葉・江南も両名共に、伸ばしたい分野でありました。
秋葉:大学時代プログラミングに触れており、その能力を伸ばしたい。
江南:それまで全くIT系のスキルを磨いてこなかったので、そちらの分野の知識を入れることで、一皮むけたい。
「成長できる」という点は、お互いに納得の行くものでした。
「結果を伴う」という点は、アプリを作ることができれば、そのアプリがまごうことなき「結果」ですし、それを公開することで少しでも収益を挙げられればと考えました。
最後に「人の役に立つ」という点は、実は最初の段階では条件には上がっていませんでした。
アプリ制作をしようと決めた際、どんなアプリがより「結果が伴う」ものになるのか、と考えた時に江南が「まずは人の役に立つものを作る、そうすれば自ずと結果がついてくる」と秋葉に提案したのがきっかけでした。
ただ、集まってなにかやりたい
私たち江南と秋葉は、0→1をやるにあたり、「アプリ制作」という目標をすんなり立てました。これについて少し考察してみたいと思います。
アプリ制作というと、現在プログラミンブーム?(プログラミングの知識を身に着けた方が良いと、本や雑誌などでしきりに言われている現状)のなかで、流行りの分野だったから、と結論付けることは早計です。
当時を振り返り、私たちが「アプリ制作」と目標を立てた動機を探れば、それは私たちが明確に、2人でやりたいことを持ってい無かったからだと思います。
もちろん個々人では、「やりたいこと」や「目標」がありました。ただし、はっきり言ってこの2人で確固たる目標や達成したいこと、というのは集まった当初はまったくなかったと言えるでしょう。
でもまたはっきり言えることは、「2人でなにかやりたい」という想いは確固たるものがあったということです。
手軽な0→1=アプリ制作?
そういったことから考えると、例えば気心の知れた友人と、なにかをしようと考えた時、「アプリ制作」や「ブログ」・「動画投稿」などは、「やりやすい」部類なのではないか、と考えます。
そして挑戦しやすい部類ですが、挑戦しなければ、全く触れる機会のない分野でもあると思います。
「アプリ制作」なんて言うものは、システムエンジニアでなければ、実際にコードを書くのは、ほとんどの人が初めてのことでしょうし、動画制作も言わずもがなです。
またその割にマニュアルや教本、wikiなどがしっかり整っている分野でもあります。
もし、「あいつとなにかしてみたい」「あの人となにか一緒にできたらな」と考えている方がいらっしゃいましたら(どれほどいるのかさっぱりわかりませんが)、試しに「なにかしてみない」と声をかけてみてはいかがでしょうか。
その際は、このブログの「0→1やってみた」の記事も、話のきっかけにでも使ってください。