Java教本『スッキリわかるJava入門』を電子書籍で買ってみた【Kindle】
皆さんこんにちは、江南です。
だいぶ暖かくなってきましたね。もう季節は春ですね。
今回はJavaの勉強のための本を電子書籍で購入してみたので、その良いところ悪いとこをレビューしようと思います。
今回買ったのはこちら…
『 スッキリわかるJava入門』 中山 清喬 (著), 国本 大悟 (著)
のKindle版です。
諸先輩方のプログラミングの勉強の仕方についての記事に、プログラミングの本は電子書籍版で買ったほうが良いという記事を鵜呑みにしまして、えいや!と買ってしまいました。
さて買ってみて、いろいろ気づいたことがあるので、まとめてみようと思います。
Kindle版のメリット
・重たい本を持ち運ばなくて良い
この本は、657ページもあり、極厚です。なのでこれを、持ち運ぶ必要がなくなるのは、とても助かります。
・本を開いたままにできる
しっかり開かないと勝手に閉じてしまう紙の本とは違って、パソコン画面に本を開いたままにできます。
・寝っ転がりながら読める
そのままです。寝っ転がりながらスマホで読めます。でも意外にすごいことなんですよ。本の内容もあって少しプログラミングを勉強していた人なら、最初の方はスラスラと読み進めることができるのではないでしょうか。
そしてこの本の著者は、プラウザでJavaのコードを実行できるサービスも開発しており、そのサービスを案内しています。
ということは、寝っ転がりながらにして、Javaの学習とそのお試しコードカキカキができてしまうのです!!
Kindle版のデメリット
・Kindleアプリ(スマホ版・PC版)ではマーカー機能が使えない
縦書きの本では使えるマーカー機能が使えません。
なお、スマホ版のKindleアプリでは、プックマーク機能(ページに折り目機能)は使えますが、それぞれのブックマークに名前がつけられませんので、ページ数だけが記録されるだけです。
・ソースコードはコピー&ペーストできない
当たり前かも知れませんが、画面に写っているソースコードをコピーすることはできません。なので、自分で勉強のために写したコードにエラーが出たときに、本に書いてあるコードをコピーして使うことはできません。
・若干文字が小さい
これは使う端末にもよるかもしれませんが、私の場合はスマホでもPCでもすこし字が小さいかなと感じました。
おわりに
とう言うわけで、レビューでした。
個人的には、持ち歩く必要があれば電子書籍、自宅等に置いてそこで使うだけだったら紙の本だと思います。
ただ、紙媒体のほうが情報が頭に入りやすいという意見もあるので、もし購入する際は、実物を本屋さんで見てみるのも手だと思いますよ。
もし購入の参考になれれば幸いです。
また次回!